塗料の種類

DIYでさまざまな家具を製作したい。木工ななんとかできたけれど、塗装はどうすればいいのか。そんな時のために、ここでは塗料の種類やポイントについて説明していきます。

塗料の選び方

塗料には用途に応じて種類があります。木工用、コンクリート、外壁用、鉄製用、トタン用、浴室の壁用などです。

木工用は防腐効果が高く、外壁用は雨に強くコケやカビを防ぐ成分が入っています。また、鉄製用には防さび効果が高く、トタン用にはトタンの伸縮に向いた成分が含まれます。壁紙がビニール製の場合、これに対応した塗料もあります。

基本的に専門の塗料を用いますが、木工用や鉄製用、モルタルなど屋内外のさまざまな場所に使用する際には、マルチタイプもありますので、こちらを選ぶとお得です。

乾いたらなかなか落ちない塗料は、油性と思われがちですが、実は、油性と水性があります。水性は、水で薄めて使うことができ、臭いもほとんどありません。塗装し終わった後は道具を水で洗えるため、手軽という利点もあります。このため一般的には、水性塗料を使います。

透明な塗料

塗料と言っても透明なものもあるのをご存じですか。
カラフルなペンキは、不透明塗料と呼ばれます。これは、顔料が塗料に含まれるためです。塗装すると、下地は全く見えなくなり不透明になります。赤や青、黄色や白、緑や黒などの原色が一般的です。木や鉄、壁やコンクリートなどに塗装可能です。

一方、透明塗料は、樹脂と溶剤を合わせたニス類に分類されます。木工作品に塗るのが一般的です。乾燥後、透明でつるつるとした樹脂の質感に仕上がります。この透明塗料にも顔料が含まれるものがあります。不透明塗料と比べて、うっすらとした色合いで下地の模様が透けて見える程度です。